しばらくして、課題がもう少しで終わる というところで、 背中をトントンと叩かれた。 振り向くと、親友のサクラが 口に手を当てて、私の耳に向かって 話はじめた サクラの声は小さかったけど、 耳元で喋っているので しっかりと 聞こえた。 「 あの 宮 千紘くんに彼女が できたって噂がたってるの!」