青パーカー君と恋がしたい



また、千紘くんの声だ


あと、もうちょっとで思い出しそうな
気がするのにっ…



「もうすぐ 1番上だぞ?」
と千紘くんは頂上を示す棒を見ながら言う

「私もみたい!」
と千紘くん側にある棒が見たくて
顔を千紘くんの方に寄せる

見れないなぁー



そう思ってると不意に千紘くんが
こっちを向いてきた

だからお互いの顔がすごく近くになった



もう少しで唇が触れあいそうな距離


「ち…ひろくん」



その時頂上にきたからかゴンドラが
ガタッと大きく揺れた

私の体は千紘くんの方に揺られて