観覧車の乗り場につくと、さっきのカップルも観覧車に乗るために並んでいた
「ちょうど夕方だ…」
と千紘くんは呟く
「そうだねー! 夕方だと夕日が観覧車から見えるかなぁ?」
「見えるといいな」
「うん!」
あ、なんか 空がオレンジ色になってきた
千紘くんと夕方
なんかどこかで見たことあるんだけど…
「次のお客さまどーぞ!」
とスタッフさんに言われて私と千紘くんは観覧車の中に入った
ガタんっと大きく揺れて観覧車は進んでいった
「わぁー!どんどん上に上がってくる!
すごいっこわーいっ!」
と私が興奮していると
千紘くんは前で笑っていた

