生徒玄関には行かず、 校舎裏へ宮くんを 連れていった もう、大丈夫かな… と思って後ろを向くと もう女の子達は いなくなっていた 「佐野…?」 私はゆっくりと宮くんの手を離した 「宮くん ゴメンね ちょっと ヤキモチ 妬いちゃった… 宮くんが人ごみ好きじゃないの忘れてたや」 そう笑いながら下を向いて言うと 宮くんは私の腕を引っ張って 私を抱き寄せた