「翔汰!」

いきなり 5年生のクラスにはいり 翔汰のクラスメイトはたいへん驚いた。


「返事 中学生までまって! それまでに考える!」

ハキハキものをよくしゃべる鈴華にたいし翔汰はまわりの目を気にした。