初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜

私はみんなに「未来にいった私をお兄ちゃんは頑張って守ってくれたの、私の二十歳の私を見たいと言う願い事を叶えるために頑張ってくれたんだから、そんなに悪いように言わないで、私のお婿さんになる人だよ、お母さんもお父さんも十数年後には絶対にわかるよ、お巡りさんも十数年後になぜ私がいなかったかわかるから。」と大きい声でみんなに聞こえるように言った。おじいちゃんが私に「そうか、わかった、咲子や、願い事はあの神社で願ったのか？」と聞いてきたので私は「そうよ、だから未来に行けたんだよ。」と言ったらおじいちゃんは「もっと詳しく話してくれないか、あっちの部屋ではなそう。」と言って二人で違う部屋で移動した。
おじいちゃんの部屋についておじいちゃんに未来で見たものやお兄ちゃんの話をしたらおじいちゃんは私に「やっぱりその未来ではワシは死んでいるんだろ？」と聞いてきたので私は無言になってしまったがおじいちゃんはそれを察して「別に悲しくはないぞ、それが運命じゃ、咲子も辛かっただろうに、気にせんでいいぞ。」と言われた、どうやらおじいちゃんは私の話を信じてくれているみたいだ、なぜなんだろう、おじいちゃんに聞いてみた。