初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜

目を覚ますとまだ六時ぐらいだろうか、辺りは暗いが少しだけ日が出てきているのがわかった。
私は寒かったが起き上がり、みんながいるだろうと思われる部屋に向かった、するとお巡りさんとお父さんが眠たそうにしていたが何か話し込んでいた、私は二人に声をかけるとお父さんが「もう寝なくていいのかい?」と聞いてきたので私はもう少し寝ることにしたのでお父さんに「もう少し寝るね。」と言って再び布団のある部屋に向かった、お巡りさんとお父さんはまだ何か話していた。 私は暫く寝てから再び目が覚めた、今度は日も出ていて少し眩しいくらいだ、お父さんとお巡りさんがいた部屋に向かうとみんなで朝ご飯を食べていた、お巡りさんも一緒だった、私はいつもどおり朝の挨拶をしてご飯を食べることにした、ご飯を食べているとお兄ちゃんと食べていた朝ご飯の時を思い出してしまった、思わず私は涙が出てきた、するとおじいちゃんが私を心配してくれたが私は大丈夫だといって朝ご飯をたべはじめた、お兄ちゃんと食べたときと勝るとも劣らない美味しい朝御飯だった。 朝ご飯を食べ終わるとお巡りさんが紙と鉛筆をとって、私にお兄ちゃんの顔を思い出すように言われた。