初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜

そして何よりもこんな夜中に男一人が女性を訪ねてくること事態がかなり怪しいと思われる、この事も何とかしないといけない、携帯番号がわかれば苦労することがないのだがこれがわからないのだ。
咲子ちゃんが急に止まった、もしかして実家についたのだろうかと思ったら咲子ちゃんは俺に「実家についたら私はこの公園にいるよ、お母さんたちとは会わないつもりでいるから、それに歳をとったお母さんたちはあまりみたくないから。」と言ったので俺は「それでいいよ、実家まであとどれくらいかな？」と聞くと咲子ちゃんは「あの角を曲がって五つ目の家だよ。」と言ったので俺は自分だけで行けそうな気がしたので、咲子ちゃんに「あとは自分で行けるから公園で待っていていいよ、何かあったらこっちに走ってくるんだよ。」と言ったら咲子ちゃんは「わかった、お兄ちゃんこそ気をつけてね。」と言って手を振りながら公園に向かった、俺はそれに答えるようにして咲子ちゃんに手を振った、そして咲子ちゃんが見えなくなったので 俺は咲子ちゃんの実家に向かうことにした、まだ、どうやって大人になった咲子ちゃんを連れてこようか悩んでいた、実家についてから考えることにした。