初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜

俺はファーストフードの店を探すことにした、スパゲッティの店に行くのが面倒くさくなってきたからだ、スパゲッティの店に行けば少し時間がかかるが席を空けてくれるだろうが、咲子ちゃんがもうスパゲッティが食べたいという気分ではなさそうだったので早くて美味しいファーストフードにすることにした、もうそんなに時間の余裕もなかったのもあった。
ファーストフードの店をみつけて近づいていくと咲子ちゃんが俺に「ファーストフードに行くの?私はあまり行ったことないから食べてみたい。」と言ったので俺は「この店は他の地域にもある有名なところだから美味しいと思うよ、行ったことがあまりないなんて珍しいね。」と言ったら咲子ちゃんは「お兄ちゃん、私は過去の時代から来たからその時代にはあまりなかったんじゃないの?」と言ったので俺は「そうだった、咲子ちゃんはタイムスリップしてきたんだったね、確かに最近広がってきているからね、もしかしたら咲子ちゃんが食べたことがないメニューもあるんじゃないかな?」と言ったら咲子ちゃんは「それは楽しみね、どんなものが増えているのかな?」と言って、今にもよだれが出そうな顔をして目を輝かせていた。