初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜

俺は咲子ちゃんに色々な思い出の話をし始めた、憲一と孝介との出会いから初恋を抜いて学生時代にあったことを話した、クラブのこと、テストのこと、受験のことなど、まだ咲子ちゃんが経験したことがないことが、ほとんどで実感がわいていなかったが二時間ほど過ぎていた。
小腹が空いてきたのか、何か食べたくなってきた、そういえば咲子ちゃんはパフェをあまり食べていなかったから、多分お菓子がほしいかと思って俺は咲子ちゃんに「お腹が空いた？」と聞くと咲子ちゃんは「お菓子が食べたい」と言ったので何かを買いに行こうとしたら、ちょうど前のドアを開けて売店が来たようだ。 俺は売店の人を呼び止めて咲子ちゃんに何がほしいか選ばした、すると適当なものがあったのか、ほしいものだったのか、わからないが嬉しそうにカッパえびせんを指した、 そういえば咲子ちゃんは小学生でもタイムスリップしてきたから俺とほとんど歳がかわらないから食べるお菓子も俺と好みが似ているんだろうと思う、そしてジュースを買ってお菓子を食べてジュースを飲みながら、咲子ちゃんは自分の話をし始めた、咲子ちゃんは最近の子供ではないので思出話だが共感することが多かった。