俺は咲子ちゃんに「唾を飲んだら耳がいたいのはなおるよ。」と言ったら、素直に咲子ちゃんは唾をのんだ、そして俺に「すごい、痛くなくなった、ありがとう、お兄ちゃんは何でも知っているんだね。」と誉められたので、俺は嬉しかったので咲子ちゃんに「わからないことがあったら何でも聞いたらいいよ、答えてあげるよ。」と調子に乗っていってみたら咲子ちゃんは「じゃあ、お兄ちゃんの初恋の話をしてよ。」と言われたので、俺はまだ、心の準備ができてなかった、さっきは言おうと決めていたがいざ、その時がくるとなかなか言うのに勇気がおれにいる、逃げる行為かもしれないが、なんとかはぐらせようと咲子ちゃんに「席に着いてから話そう。」と言った、まだ席に戻ってなくてよかったがこれもつかの間のごまかしに過ぎない、なんとか切り抜けないといけないと思っていると咲子ちゃんは「そんなにいうのが恥ずかしいならいいよ、ほかに思出話があるなら聞かせて。」と言われた、俺は小学生までもが、俺の顔をみて判断できるようになってしまった、やっぱり、俺はわかりやすいのか、詐欺師と嘘つきにはなることはできないなっと、バカみたいなことを考えてしまった。
