青い絆


「文句言うな」

だめだ、これ以上この人に何を言っても無駄だ

それより喉が渇いた。冷蔵庫に何かあったけ?

そう思って席を立とうとすると、

「どこ行くんだ?」

「グヘッ!」

一瞬忘れてた。今この人に捕まってるんでした

「喉が渇いたので飲み物でも取りにいこうかなって」

「湊、何か持ってきて」

おいおい、あなたどんだけ離したくないんだよ

「ほい蓮。リンゴジュースでいいか?」

「うん。ありがと」

湊はあたしにジュースを渡すと、テレビの前に行きゲームを始めた

湊、あんたテスト大丈夫なのか?もしかして南より頭悪い?

そう思いチラッと南を見た。

すいません、南が少し偉いかもと思ったあたしが馬鹿でした

奴は床に寝転がってバイク雑誌を見ていた

「南、あんた勉強しなくていいの?」

「ああ?おめぇもしてねぇだろ?お前が勉強せずに出来るなら俺にも出来る」

お前とあたしを一緒にするな