ガチャと音がしたから音の方へ顔を向けると、遥斗先輩と彩人が入ってきた
「あれ?何か楽しい事してるね?」
「おめぇ、これが楽しい事に見えるか?地獄だ!」
「も~そんなカッカッしないの。どうどう落ち着いて~」
「うるせー!俺は馬じゃねー!」
「それより、何で珍しく南が勉強してんのよ?」
あたしは今来た二人にさっきの話をする。
「なるほどね~だから必死こいて勉強してるわけね~」
南が勉強しようがしまいがあたしには関係ない。負ける気は全くないからね
ただ、どうして皆見てみぬフリをするのだろう?どうして助けてくれないのだろう?
「ねぇ、何で皆無視なの?あたしを助けようとは思わないの?」
「無理言うな。遥斗に捕まった奴を助けるなんざ、無理に決まってんだろ」
そう、察しの方もいると思います。
きっと皆さんが想像しているとうりだと思います。
捕まりました。ガッチリ。遥斗先輩に
「本当、遥斗は蓮ちゃんお気に入りだよね?」
「今までの中で一番可愛い」
いや、嬉しいけど嬉しいけども!
「あのー離してもらえませんかね?」
「やだ」
や、やだだって!か、可愛い!
て、そうじゃなくて!

