青い絆


「言ったな?男に二言はねぇな?」

「男じゃないけど、言ったよ。南こそ男に二言はないよね?」

「あまりめぇーだ!」

「じゃあ、決まり」

何でも言うこと聞くって言ったけど、ここのテストがどのくらいか分かんないや

ま、何とかなるか!

「蓮!俺には教えてくれよ!な!」

「やだ」

「なんで!?」

「連帯責任。文句なら南に言って」

「おい南!お前のせいだぞ!」

「何で俺なんだよ!自分で勉強しろ!」

「今まで陽介に頼ってた奴が何を言うか」

秋ごもっともだ

「ま、精々頑張りな」

「見てろ!ぜってーお前よりいい点数取ってやる!」

「もう終わりだ、もう終わりだ、もう終わりだ」










10分後


「だー!何も分からねぇ!おい湊!何寝てんだよ!お前も勉強しろ!」

「南、俺達だけで勉強出来た事あったか?」

「ねぇよ!」

ないのかよ、しかも即答かよ

「諦めだ、南諦めもたまには肝心だぞ」

やばい、湊が悟りを開き始めた

「つーか、蓮!何でお前は勉強してねぇんだよ!?」

「しなくても出来るから」

「嘘つくな!」

「嘘じゃないよ」