「これは酷いね~」
「彩人が言うと軽く聞こえる…」
そう、秋が言うように彩人が言うと軽く聞こえるが、現場は悲惨なものだった
至るところに血が飛び散っている
物も壊され、変な臭いまでする。多分血と砂ぼこりが混じった臭いだろう
「何か証拠になるものはないか探せ」
「はいよ~」
「了解」
あたしたち三人は手分けして、警察が見つけられなかった証拠を探す
10分たったとき
瓦礫や鉄骨が積み上がったところに、光物を見つけた
そこに近づきそれを拾う
「指輪?」
それは指輪だった。全体に黄色い石が埋め込まれている指輪だった。

