青い絆


「で、陽介今日は何かみんなに話すんじゃなかった?」

そう、今日メールで陽介に

『今日大事な話があるからちゃんと来てね?』

というメールがきた

だからこうしてあたしは真面目に学校に来てる

「そうだった!えっと今日みんなに集まってもらったのは、仕事が入ったからなんだ」

「仕事?」

「蓮ちゃんにはまだ言ってなかったよね?俺たちは授業に出ない代わりに、この学校の問題を解決したりするんだ。たまに青い目に関する情報も入手する仕事もするんだ」

「始めの仕事の話は分かったけど、青い目の情報って?」

「俺達のこの青い目は人工的に作られたものなんだ。俺達は青い目は一体何なのか調べてるんだ」

人工的に作られたもの…

「青い目の事が分かれば、俺達も他の人たちと同じように生活出来るかもしれないんだ」

「他の人と同じように生活…」

「だから、理事長から仕事が渡される」

ん?今陽介何て言った?

「陽介、誰から仕事を渡されるって?」

「え?理事長から」

ふふふっ、あいつは本当にあたしに殺されたいらしい。

何で昴はこう大事な事を話さないわけ?!

「れ、蓮ちゃん?」

「ああ、ごめん。ちょっと殺意が…」

(え?なんで?!)