理事長室を出た後、昨日のたまり場?に行くために旧校舎に向かった
「この学校に来てまともに授業受けてない…」
大丈夫かな?進級できるか不安
旧校舎の校長室に着き、躊躇いもなくドアを開ける
「あ、蓮ちゃん。おはよ」
「おはようございます。篠原先輩」
「陽介でいいよ。あと敬語もなくていいよ」
「ん、分かった」
陽介は部屋の真ん中にあるソファーに座って、本を読んでいた
「蓮ちゃんが朝から来るとはね。サボり?」
「まぁ、そんなところ。陽介は?」
「俺もサボり。ちなみにあっちでは秋が寝てるよ」
陽介が顔を向けた方を見ると、確かに秋が寝ていた。
いや、寝てる秋はどうでもよくてこの部屋ベッドもあるの?
「てか、サボって大丈夫?あたしこの学校来てから、まともに授業受けてないけど」
「ああ、大丈夫。この学校テストの点数さえ良ければ進級できるから」
本当にこの学校は大丈夫だろうか?本気で心配になってきた
「そういえば、昨日言ってた一年。もうすぐ来ると思うから。ちょっと人見知りだから気にしないで」
「ん、了解」
返事をしてすぐドアがおもいっきり開かれた
それはもう壊れるんじゃないかと思うくらいの勢いで

