雷華の通う学校に着いた。 「お嬢行ってらっしゃい!」 寺さんは雷華がお気に入りだ。 「行ってくる。」 とドアを閉めようとした雷華だが、 何かを思い出した様子。 「お姉ちゃん、寺さん。今日客人が来るらしい。」 『またかよ』 「なるべく早く帰って来いって、パパが。」 『わかった。寺さん、五時間目に迎えよろしく。』 「あたしは昼休みに!ほいじゃ行ってくる!」 と雷華は学校に姿を消した。