結局授業受けずに学校を出たあたしらは、鷹紘の店に行った。
結構人がいたけど、いつもの奥の個室に通してもらった。
「ねぇ、麗華。無謀かもしれないけど俺らも大前組に行ってみない?」
真面目な春が言うもんだから、あたしだけじゃなくて和彦と咲も驚いてた。
「春?自分の言ってる事分かってる?」
咲が呆れた口調で言った。
「忙しい時に来やがって」
鷹紘がジュースを持って入って来た。
ジュースを置いて出て行くのかと思ったけど、無理やりあたしと和彦の向かい側に座っている春と咲の横にグイグイと腰を下ろした。
『なんだよ(ーー;)』
と聞くと。
「最近大前組荒れてんの知ってるか?」
思いもよらぬ事を言い出した。



