若頭代理?
代理っつったら、あの女じゃん。
大前玲子だっけ?
あの、偉そうな女。
あいつが、なんで組を動かせんの?
『あの女、そんな権力持ってんの?』
「じゃなきゃ動かせねぇだろ、組を。組一つ動かせるって相当だな。やっぱこえぇよあの女。」
お前がビビってどうする、和彦くんよ。
「組員の買収だよ」
イカツイ声を放ちながら、保健室にサボりに来たのは、理事長のがんちゃん。
「またサボりですか〜?願介さん。」
「お前に言われたきゃねぇよ、ボケ」
凄い暴言だな………
「なんか願介さん怒ってません?もしかして柚亜さんと朝から夫婦喧嘩ですか?」
春、君鋭いね!
心の中で関心した麗華。
「そうなんだよ〜、朝から辛「そんな事より話してよ」」
またまた和彦が遮るもんだから、がんちゃんもイライラ……
「和彦、てめぇ俺の言葉遮んなよ!」
がんちゃんって若いなってつくづく思う。
高校生相手に、よくやるよ→┐(´д`)┌
「というか、願介さんもなんか知ってんなら教えて下さいよ。」
咲が尋ねる。
がんちゃんが話し始めた。



