『どうもすいません、支配人』 ケホケホ言いながらよっしーは蝶ネクタイを緩めた。 「ところで、今日は何しに?」 ロビーの椅子に案内されて二人で話す。 『え?香さんに会いにだよ』 「一人でかい?」 『うん!そのついでにここに寄ったの』 「そうかい。よく一人で来れたね」 よっしーはあたしが方向音痴なのを知っている。