また君の隣で


考えてる暇なんてない。



俺はとっさに家を出て病院への道を
全力で走った。



夏樹… 夏樹… 夏樹…!



お願いだから……



生きてろ……!



そう思いながら夏の夜道をただ一人
駆け抜けた。