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教室に戻るともう
グループができてて
輪の中にはいれないでいると

「りりな?」


と、声をかけられた。


見ると
幼なじみの早瀬かけるだった。

どいつもこいつもオランダも
イケメンになりやがって。


「久しぶりー。
マジ懐かしい。」

こいつは小学校別々だったから
イジメの事知らないであろう。


と思ったけど高木のせいで
バレたんだよーーー。
死ね。


「俺はイジメとか気にしねぇから。」

と言う天使のような言葉をくれた。


「お前は女神かっ!」

「俺男やん(笑)あ、
俺の友達のりなとしょう。」

「りなでーす。女子一人だったから
よかった。」

ちょー可愛い女の子。


「しょうだよー。よろしくぴーや!!」


口に飴ちゃん入れながら
笑顔が似合うこの金髪少年。

いかにもちゃらそうではないか。


「ちなみに」

りなちゃん顔を赤くしながら言った。


「私とかけるは付き合ってます。」


「うひょ!!」

かけるはいい彼女見つけたーって感じ?(笑)

やめろよ!!とかいいながらも
嬉しそうにしてるかけるを見て
非リア充のしょうと私は
微笑みながらそれを見てた。