...向日葵と真夏の片想い*

 



階段を駆け上がって2階の普通病棟へ行く。

今愛夏は大分状態が安定して、普通病棟にいるから。


――――病室に入ったらなんて声をかければいい?
なんて話せばいい?


ふと頭の中に浮かぶ。
小せぇ時はそんなの考えもしなかったくせに。




「仕方ねー、か。まあ」




強行突破で行くことにしようと思う。