「い……良いですよ、話しましょう?」 困惑気味に咲良と顔を見合わせる愛夏。 「わーやったー! やっぱり悠ちゃんとは違うな~」 「比べんな」 ふと愛夏の顔を見ると、少し顔色が悪い気がした。 でも一度顔を腕にうずめてからもう一回見るとそうでもないような気もする。 「勝手にしろ、俺は寝るから。 ……愛夏さ、体調気をつけろよ」 一応言っておく。 そこまで心配しなくても大丈夫かな、とか思うし。