「まあでももうすぐ予鈴鳴るし。 休み時間はできるだけ一緒にいるからさ」 「いつもサンキューな」 愛夏が倒れても大変だし。 咲良がいてくれるだけで……。 ……と今思えば自分は気持ち悪いくらい心配性かもしれない。 もう少し心配しないようにしたいけどでも生まれつきだからやっぱり困る。 咲良の言う通り時計を見ると予鈴の鳴る3分前で、みんな席について話したりしている。 「そんじゃ、席着くね」 「おう」 咲良は自分の席へ行き、周りの人と話しつつ席に着いている。