とにかく探していると、千紗が愛ってゆう友だちと楽しそうに話していた。

よかった……



トントン

「なーにしてるの!」

「まっまみ…いや、ちょっとその…ね、」

「千紗のことでしょー?♡」

麻美はまんべんの笑みで聞いてきた。



え、なんで知ってんだ、、?


さらに麻美は言った


「大輝が千紗のこと好きだって事も知ってるよ〜♪」


そっちか・・・


「そうなんだ…よ……ってなんでお前が知ってるんだよ!!」

俺は今まで千紗の事は、俺の親友である『和』(カズ)にしか言ったことがない。