爽やか王子は悪魔のような人でした





「七瀬君、怒ってる…?」



「は?あたりまえだろ。
ちょっと向こう行こうか、な?」




ぎゅっと腕をつかまれる。



「うぅ…」



クラゲは見られないし、人気のないところに連れて来られたし…



周りに全然人がいないとこに連れてかれた私。



「なにする気…?」



「なにって…お仕置きに決まってんじゃん。」



「や……」



なにされるんだろ?お仕置き……



そう思ってると七瀬君は私の首元に顔をうずめた。



「え?どうか…あっ…」



なんかチクリと一瞬痛みがした後、柔らかい感触がして七瀬君は離れた。