爽やか王子は悪魔のような人でした




あれからまたしばらくが経ったある日、
私は委員会関係で先生に呼ばれ職員室に向かう。



今は放課後のためか廊下には人が少なく、静かだった。



「失礼します、先生、このプリントなんですが…」



職員室につき、先生に要件を言うと、



「あぁ、今少し忙しいから国語準備室で待っててくれ。」



と言われる。



「あ、はい、わかりました。」



なんで国語準備室?あ、先生が国語の先生だからか。



そんなことを思いながら国語準備室に行く。



ガラガラ



「しつれーしまーす。」



国語準備室に入るとそこには荒木くんがいた。