「ね、美咲さんは?」
初めて大野さんが声を出した
「積極的ねぇー!リーダー」
なぜか松本さんが少し
冷やかすようにそう言った
積極的?
私はどう意味かわからないまま
「大野、智さんです……」
そういった
絶対いま顔真っ赤!
恥ずかしい!!
「え?ホント?!俺?!」
「「「「おおー!」」」」
またもみんなが盛り上がって
大野さんは嬉しそうな顔をしていた
うわ、この顔可愛い!
私はもう全然トークに入らずに
大野さんを見ていた
「実は!今日はふたりの
美人な女性を街で選んで
好きなメンバーとデートをしてもらう
と言う企画なんです!」
櫻井さんがさっきスタッフさんに
してくれた企画の説明をもう一度してくれた
ん?でもなんでわたし達なんだろう?
街に美人とかもっといっぱいいるし……
彩花は可愛くても私は普通だし…
「あの、なんでわたし達なんですか?」
私は気になってそう聞いた
「あっ!それはー、メンバーが
好みの女性をふたり選ぶっていうことで!」
「今回は珍しく大野さんがふたりを
ずっと押してたんですよね!
ね、大野さん?」
「特に好みの女性が居るそうで」
二宮さん、松本さん、相葉さんが
ニヤニヤしながら大野さんに聞く
え、好みの女性を?
やっぱり彩花かな、美人だし
あー、私が選んでよかったのかな?
なんて考えていると
「あー、うん…美咲さんが…」
なんて照れながら言った
やっぱり…って、え?!!私?!
「え?!私?!はい?!」
パニックになって声がおっきくなった
「そ〜なんですよー、二人が
写った時からあの子がいいって
聞かなくてねー
久しぶりにあんな大野さん見たよ」
櫻井さんが笑いながら言っていた
そ、そんな、え?可愛くもない
私を?!うわ、めっちゃ嬉しい!
「ちなみに!美咲は好きな恋愛のタイプも
大野さんですよ!!」
「ちょ!そんなこと言わなくていい!
こういう時だけ声だして!」
私はいらない暴露をされて顔が
ボワッと熱くなった
「そうなの?いやぁー、嬉しいですねぇ」
大野さんはまた嬉しそうにしてた
大野さんのこんな顔を近くで見れるなんて…
なんてトークをしていたら
スタッフが(そろそろデートへ!)
と、カンペを出していた
そして、デートに行くことになった
初めて大野さんが声を出した
「積極的ねぇー!リーダー」
なぜか松本さんが少し
冷やかすようにそう言った
積極的?
私はどう意味かわからないまま
「大野、智さんです……」
そういった
絶対いま顔真っ赤!
恥ずかしい!!
「え?ホント?!俺?!」
「「「「おおー!」」」」
またもみんなが盛り上がって
大野さんは嬉しそうな顔をしていた
うわ、この顔可愛い!
私はもう全然トークに入らずに
大野さんを見ていた
「実は!今日はふたりの
美人な女性を街で選んで
好きなメンバーとデートをしてもらう
と言う企画なんです!」
櫻井さんがさっきスタッフさんに
してくれた企画の説明をもう一度してくれた
ん?でもなんでわたし達なんだろう?
街に美人とかもっといっぱいいるし……
彩花は可愛くても私は普通だし…
「あの、なんでわたし達なんですか?」
私は気になってそう聞いた
「あっ!それはー、メンバーが
好みの女性をふたり選ぶっていうことで!」
「今回は珍しく大野さんがふたりを
ずっと押してたんですよね!
ね、大野さん?」
「特に好みの女性が居るそうで」
二宮さん、松本さん、相葉さんが
ニヤニヤしながら大野さんに聞く
え、好みの女性を?
やっぱり彩花かな、美人だし
あー、私が選んでよかったのかな?
なんて考えていると
「あー、うん…美咲さんが…」
なんて照れながら言った
やっぱり…って、え?!!私?!
「え?!私?!はい?!」
パニックになって声がおっきくなった
「そ〜なんですよー、二人が
写った時からあの子がいいって
聞かなくてねー
久しぶりにあんな大野さん見たよ」
櫻井さんが笑いながら言っていた
そ、そんな、え?可愛くもない
私を?!うわ、めっちゃ嬉しい!
「ちなみに!美咲は好きな恋愛のタイプも
大野さんですよ!!」
「ちょ!そんなこと言わなくていい!
こういう時だけ声だして!」
私はいらない暴露をされて顔が
ボワッと熱くなった
「そうなの?いやぁー、嬉しいですねぇ」
大野さんはまた嬉しそうにしてた
大野さんのこんな顔を近くで見れるなんて…
なんてトークをしていたら
スタッフが(そろそろデートへ!)
と、カンペを出していた
そして、デートに行くことになった

