ふたつの夢〜君に会えたら~

「ふわぁ、眠い…」

私は久しぶりのゆっくりした休日で
大親友の櫻井 彩花と一緒にショッピング!
ちなみに彩花とは小学生のときから
大親友で大学に上がるとき一緒に
上京してきて、今はルームシェアしてる。

「あ、起きた?もっと眠っててもよかったのに」

彩花は身長も高くてすごい可愛い!
となりに並んでたら私が比べられるけど
自慢の親友だから全然いいんだ!

「んー、大丈夫!だって、久しぶりに
彩花と遊べるし!!」

私は急いでシャワーを浴びて彩花と
出掛けた。

「うわー、やっぱでかいね笑」
私はビルが並んでいるのを見ながら
そういった

「ちょ、恥ずかしいし!
まずもう一年も住んでるくせに
まだそんなの言ってんの?」
彩花は呆れながらそう言った

そのときだった。
「すみません。ちょっといいですか?」

後ろから男の人に声をかけられた。
スーツ姿でなぜかカメラマンが後ろにいた

「え、なんですか?」
私は驚きながらスーツの人に言った
彩花は人見知りでカメラが嫌なのか
私の少し後ろに隠れた

「あの、テレビの番組で街中で
美人を探そうとゆう企画を
やっているんですが、今お時間大丈夫でしょうか?」
スーツ姿の人はそう言った。