幼馴染と甘恋っ!♡






アレがいた辺りをみながら、まだ足が震えて立てない。



…でも、圭ちゃんはいつもみたいに




顔を除きながら、大丈夫だよって頭を撫でてくれない。





…何で…?






「ほら、立って」






でも、そう言って優しく抱き上げてくれたからいいや。






「…うっ…うっ…もう私、お風呂あがるぅ〜…」





バスタオルに顔をうずめると、柔らかくてなんだか安心して気が抜けて



ぺたりとその場に座り込んだ。




は〜…びっくりしたぁ〜…