あー…彼氏できたらヤだな… 唯にもできんのかなー… ふわふわしてて天然で、 自分がどんなに可愛いのか自覚してない唯は なんか変な男に捕まりそうで怖い。 …ヤだな〜 このまま、俺のものになればなぁ〜… と、幼馴染の俺には望みもないことを 考えながら 寝ている唯を抱く手の力を 少し強める。