「はいはい。で、これはヘアゴム。
可愛いでしょ、ピンクだよ」
「いや、使用用途がわかんない」
「え?髪をくくるんだよ」
「いや、いらんし。くくれないし」
「ほら、やってやろう」
「いててててててて!!!雑!!俺の扱い雑!!」
「それから、これはリップ」
「さっきから俺の女子力高めようとすんのやめてよ。」
「いいじゃん、北野は私より女顔だし
磨けば輝くよ」
「まあそれは疑いようのない事実」
「ああん?ほんとに磨くぞ。少し可愛いキティちゃんのシャーペンとか買ってくんぞ」
「勘弁」
「それから次は、洗顔”トイレの芳香剤の香り”」
「どこで買ってきたのそれ。めっちゃ使いたくない」
「あと、アンパンマンのイヤホンジャック」
「あ、それはちょっと可愛い」


