幼馴染と甘恋っ!♡






私はそんな言葉にもまたきゅんっとしながら



必死で顔を隠そうとするも、北野の力はやっぱ強い。




男だこいつ。



形勢逆転になってさっき北野をいじめたことを後悔するけど、もう遅い。




グイッと手を退かされて、私の真っ赤な顔を目の当たりにする北野。




チッ….

覚えとけ…




「…かなちゃんの照れてる顔、新鮮」



「…………は?

何自分もちょっと照れてんの」




「…だって、幼馴染だったらあんまりないじゃん。

お互いのそんな顔みること。」



「そうだね」




「でも、もうこれからは見るんだね」




「見るよ、だって幼馴染じゃなくなったもん」



「幼馴染じゃ、なくなったんだ」



「さみしい?」



「んーん」




北野はふるふると首を振った。





そして、ふふっと笑って「嬉しい」と言った。