「…け…いちゃ…ひっく…ひっく…はやくぅ…」 泣いちゃった、これはダメだ。 てゆうか、俺が入るの分かってたら タオルで体隠してるはず。 ガチャッ… 「唯、どうした?」 バッ…ッ ドアを開けて唯をみて、 唯から目を離すまで約0.5秒。 よくやった、俺の反射神経。 唯は、風呂の床にしりもちをつきながら天井を指差していて …見ちゃった。 ごめん唯。