海崎 圭介side>> 「…も…っと… ………キスしてほしい…な…」 ざわつく廊下の声に埋もれる、唯の小さな声と 理性が放たれる寸前の俺。 唯はすごく恥ずかしそうに目を逸らして、 また俺を見る。 …もー……… ひどい。悪魔だな。 …俺の気も知れないで。 さっき、俺にキスをせがんだ唯に 我慢していた何かがプツンと切れて 廊下なのにも関わらず、唯に今までの思いを全部詰め込んだってくらい そんなキスをしちゃった。 案の定唯は、腰が抜けるほど疲れきってるみたいで笑