私… 圭ちゃんと…キス、しちゃうの…? ずっとずっと、幼馴染だった圭ちゃんと… 私が目を瞑ると、圭ちゃんの指が もう一回私の唇を撫でて、 小さく圭ちゃんの吐息がかかった。 「…ん」 隣にいた山崎くんが去っていったのが聞こえる一方で 沢山の女の子の悲鳴が上がったのも聞こえる。 「……っ」 でも、気にしない。気にしない。気にしない。