「いつもちゃんと嫉妬してるから大丈夫だよ。」
「…いつも…?」
「ん。
ていうか俺は、
幼稚園の時も、小学校の時も、中学校の時も
死ぬほど嫉妬してきたんだよ?
だから…」
圭ちゃんはそう言って、私を見た。
綺麗な薄茶色の目。
小さい頃から大好きな色。
「…お願いだから、これ以上妬かせないで。
次こんなことしたら、俺死ぬよ?」
…死!?
「…や…やだっ…!」
「じゃあもうしない?」
「…うんっ、もうしない」
ふふっと笑う圭ちゃんの吐息が、私の唇に触れる。
「…あのね…圭ちゃん…」
「ん?」
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