「あれ、相楽じゃーん。おっはー」 「あ、おはよう山崎。」 教室に入ってきた山崎 空(やまさき そら)にほのかが答える。 なんだっけ、幼馴染なんだっけ? 多いな、この辺。幼馴染。 「なんで相楽がここにいんの?クラス違うのに。」 「唯ちゃんたちと、お話ししてたー」 「…ふーん」 山崎は、意味深にそう呟いてほのかを手招きした。 そして耳元で囁く。 「小南と大丈夫なの?」 「うん」 「いいの?ほんとに?」 「大丈夫だよ」 「そっか」