ただ、そんな私も 唯にひた向きだった北野をみて 「あ、私北野のこと好きだ」って気づくのにはそう時間はかからなかったんだ。 小さい頃からずっと一緒にいた北野にそんな気持ちを抱くなんて なんか、すっごい恥ずかしい。 唯と海崎くんもそんななのかな。 「…はぁー。」 とりあえず、何度目かわからないため息をついて 私は制服に着替えに、自分の部屋に上がった。