「唯、起きて。ゆーいー。」 名前を呼びながら、腕の中の唯を揺り起こす。 「…ふぁ?」 ふぁ!?ふぁ!? 可愛すぎるわ。 …いや、 可愛すぎるふぁ。 キタコレ。 「…んん…っ…? あれ…?圭ちゃん…、何で?」 きっと、寝ぼけて俺が居るのが不思議なのだろう。 「さっき来たでしょ。 お母さんとお父さんが旅行に行ったから俺が代わりに。」 すると、唯はみるみるうちに顔を輝かせて あからさまに嬉しそうに 「そうだったぁ…っ」 と言って抱きついてきた。 何この可愛すぎてよしよししたい生き物。