「………そういうとこ…」 相楽さんは、可愛い笑顔で笑った。 「…そういうところが、負けてるんだね… 唯ちゃんになら、譲ってもいいよ」 相楽さんはそう言って、人差し指を口に近づけた。 「でも約束。 絶対に、幸せにしてね。」 「…相楽さん…っ、うっ…」 「…もー、泣かないでよー…」 「…うっ…相楽さんも泣いてる…っ」 「…うるさい…」 「…ねぇ、相楽さん 友達になれるかな、私たち」 私がそう言うと、相楽さんはびっくりしたような顔をした。