たとえそれのせいで騙されていたと、突き放されたとしても、受け入れる覚悟はできていたはずなのに、彼らはあっさりと受け入れてくれた。
「棗、どうしたの?それ」
綾の視線は机に向かっていて、指を差して聞いてくる。
「樹彦さんと律さんに。私一度もお礼していないし、いい機会かなって。翔と二人で選んだから間違いはないはず」
二人の結婚記念日がそろそろということで、同じ立場の翔と二人でプレゼントを渡すことにしたのだ。
日ごろの感謝を込めて。
今はそれに添えるメッセージカードを書いている途中なのだが、書き過ぎた感が否めないほどびっしり埋まったカードに自分でもすごいと思う。
「棗、どうしたの?それ」
綾の視線は机に向かっていて、指を差して聞いてくる。
「樹彦さんと律さんに。私一度もお礼していないし、いい機会かなって。翔と二人で選んだから間違いはないはず」
二人の結婚記念日がそろそろということで、同じ立場の翔と二人でプレゼントを渡すことにしたのだ。
日ごろの感謝を込めて。
今はそれに添えるメッセージカードを書いている途中なのだが、書き過ぎた感が否めないほどびっしり埋まったカードに自分でもすごいと思う。

