それにわたしが邪魔していたら、結衣の恋だって一生叶わない。 「結衣、ごめん」 わたしは結衣に謝った。 「なによ、今更。あんたのブラコンは生まれつきみたいなもんじゃない」 「……お兄ちゃんにも謝らなきゃ」