矢野先輩が笑う。 「やっぱり、君面白いよ、洸太くん」 「やめなよ洸太」 結衣が制止する。 「洸太、わたしのこと嫌いなら放っておいてよ。 わたしが誰とつきあおうが自由じゃん」 「……勝手にしろ」 洸太は部室を出て行ってしまった。