君がメガネを外す時




「いいよ、わたし、矢野先輩とつきあう」



「と、いうわけだから。洸太くん、今日から美織ちゃんは俺のものね」



矢野先輩が肩に手をまわしてきた。



すると、洸太が矢野先輩を突き飛ばした。



「わっ」

矢野先輩はよろけて教室の壁に背中をぶつけた。





「さわんな」