ガラッーーーーー 「…⁈」 「何やってる⁈」 逆光で顔は見えない。 その男が入ってくると同時に後ろにいた男は私から手を離す。 「…これは、何ていうかその…」 「お前達、高校生…か?」 「えっ、いや…。」 男3人はそれぞれ舌打ちをしてトイレから出て行く。 よかっ…た… あのままだったら…私… 「おい、大丈夫か⁈」 そう声をかけてくる男の声を最後に、私の意識は途切れたーーーー