桃色クレヨン



『おーーい!悟くん、大丈夫??』


俺の目の前で手をパタパタしていた。


『詩乃?なんでここに…?』


『なんでーって、もうお昼ですもん♪』


そうか…いつの間にか授業が終わっていたんだ。


『大丈夫?今日はもう帰った方がいいんじゃない?』


っと詩乃が言う。


『俺もそう思う。』


っとそれに続き陵も言う。


『でも今日の昼も天宮と約束あるし。』


っと言って俺は教室を出ようとした時。


『私達も一緒じゃダメ…かな?』


っと詩乃が言ってきた。


『えっ…。』


『ほら。お弁当とかって大勢で食べると美味しい。って感じるじゃん?
だから…』


そう詩乃が言った。