女心のお勉強


「美花、俺、反省してるから。
ごめんな?」


一応、謝っておこう、なんて
そんな最低な理由で謝った。

美花だったら許してくれる
そんな自信があった。



「...何を反省してるの?
何に対して謝ってるの?」


普段の美花からは想像できないような
暗い声だった。

俯いていて、顔も見えない。



「え?美花に聞かれたとき
ちゃんと好きって言わなかったこと...」


また、泣いてるのかな?